印鑑証明の印鑑と三文判

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はんこのなかには『三文判』という種類のはんこがあります。
これは昔の価値の三文ぐらい安価で手に入れることのできるはんこの総称です。
大量生産できるため値段が安い訳ですから、この世に同じはんこが多数存在することになります。
私は今まで印鑑を押す時、押す印鑑が三文判だった場合『三文判を押したのだから大した責任にはならないだろう』と思っていましたが、それはとんでもない間違いだったのです。
きちんと印鑑証明を取ってある印鑑だろうが三文判だろうが、印鑑を押したという事実は同じ意味を持つのだそうです。

もしも私があまり深く考えもしないで知人の保証人になるという書類に印鑑を押したとします。
その書類に記載されている責任を知人が果たさなければ、保証人として印鑑を押した私が、その責任を代わりに果たさなければならないのです。
『三文判だから、効力が無いのでは』などという言い逃れはできません。
今まで運よく私に保証人になってくれと頼んで来る知人は一人もいませんでした。
私は三文判なら大した責任にはならないと思い込んでいた愚かな人間だったので、もし頼まれていたら、嫌だな…と思ったとしても、その場のがれに三文判を押してしまっていたかもしれません。
そしたらひょっとしたら私は知人に騙されて何らかの責任を負わされていたかもしれないのです。

印鑑のことをいろいろ調べてみて、印鑑証明を取ってある印鑑を押すことと三文判を押すことに、印鑑を押すという行為としてなんら変わりが無いということを知って本当に助かりました。
これからは安価で買い求めた三文判の扱いも高価な印鑑証明のための印鑑も同じように大切に扱うつもりです。
友人にもそうアドバイスしたいと思います。

印鑑や法人印から考える、印鑑雑学
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